山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

第3戦 大阪市立大戦報告

OB諸兄殿
 先日、大阪市立大学グラウンドにて関西学生サッカーリーグ(後期)上位リーグ第3節が行われましたのでご報告いたします。
VS大阪市立大学
12時キックオフ
大阪市立大学グラウンド
結果:兵庫県立大0−4大阪市立大
GK 三木
DF 東 三笠 内形
MF 石原 原口 文能 中田 大口
FW 青山 内藤
前半
前半キックオフ。難しいことはせず、簡単に前に蹴る慎重な立ち上がり。5分中田が右サイドを攻め上がりシュートを打つもゴールを逸れる。7分相手のドリブル突破からシュートを打たれるが三木のナイスセーブ。
序盤から攻守の入れ替わりが激しい展開。以降は、大阪市立大の攻撃を抑えつつ、カウンターを狙っていく。しかし、大阪市立大が一瞬の隙をつきGKとの1対1の状況をつくりだし、これを冷静に決められ0−1。
前半のうちに追いつこうとするがなかなか攻撃の形を作れず前半終了。
後半
メンバーの表情は後半開始前から気合十分。後半キックオフ。大阪市立大が開始早々から前線にロングボールを蹴ってくる。これがつながり失点。0−2。開始早々から出鼻をくじかれ動揺しているところに左サイドを突破され失点。0−3。
まずは、1点を返そうと石原を中心に攻めるがなかなかシュートまでもっていけない。10分原口が審判との抗議の末イエローをもらう。その後、幾度となく相手ゴール前まで持っていくが、シュートが決まらない。23分石原がイエローをもらってしまう。
28分青山に代わり近沢。36分足のつった石原に代わり本堀。37分原口がPA内で相手を倒してしまいイエローをもらう。これにより原口退場。PKを決められ0−4。1人少なくない状態で何とか1点を取りに行こうとするも攻め手を欠きおしこまれ続ける。
そのまま試合終了。
まったくいいところを作れず、日々の練習の甘さを感じる試合となりました。また、チームの中心である原口、石原を欠くと何もできないことを感じさせられました。次節は、前期で敗れている大阪大谷大戦です。
さらに、原口、石原を出場停止で欠く厳しい状況になります。しかし、この難しい状況でも今まで出られなかった選手達は、このチャンスをものにしようと練習から目をギラギラさせ可能性を感じさせるプレーを見せてくれています。
押し込まれる展開が続くと思われますが選手全員が諦めないプレーを見せてくれると思います。いや、見せます。応援してくださるOBの皆様に恥じないようより一層の努力をしていきますので、今後ともご指導、ご声援よろしくお願いします。
(経済学部 応用経済学科二回 上之園尚人)
次回、関西学生サッカーリーグ(後期)第4節は、
兵庫県立大学神戸VS 大阪大谷大学
10月19日 12:00〜
兵庫県立大学 にて行われます。

今回試合にかけつけてくださった楠瀬様、長本様、的場様、遊上様、誠にありがとうございました。

後半から、チームの主力である原口と石原を失い、また審判との相性も悪かったのか、県大らしさが出せないままおわってしまいました。
次回は、2人がおらず、メンバーも大きく変わることになるので、平日の練習も大事にしチーム一丸となって挑みたいと思います。
(経済学部 国際経済学科 釜谷 なお)