大雨が予報されるなか、取りあえずはお腹をみたすことに。 帯屋通り北の小路に四万十特産の看板を見て飛び込んだ。 これが正解で、実に新鮮な四万十ならではを頂いてご機嫌。皆様も高知においでの際はよって見て。

ガソリンの請求書が来て、金額にビックリ。しかし思い返せば、金沢・白山市往復、広島・大崎上島・大三島・水島、高知よさこいー徳島阿波踊り、と長距離ばかりだ。いまの車でリッター１０Ｋで計算すればこうなるか。 恒例のよさこいー阿波踊りを観ないことに…

手前の漁船の進行と朝日の加減が面白や。

瀬戸内のフェリーボートは身軽で、住民の下駄代わり。接岸もあっという間に。素早く車が降り・乗りを繰り返す。明石のタコフェリーの御大層さとは、何故こうまで違うのか。 多分、海の平穏さがもたらすことなんだろう。竹原から宮浦まで、明石海峡のような激…

さて、旅ゆかばとばかりに各地を巡るうちにあちこちで古木に出くわす。その殆どが御神木としてしめ縄つきの神々しい威厳辺りを払う。 我がアルバムにも下諏訪、浅間神社等1000年を超すお姿を収めてはいるが、先般大三島・神社で対面した御神木・楠の樹齢2600…

丁度夏祭りのさいちゅうで、長谷部神社では山中太鼓と湯立て神楽が催され、山中節と踊りも披露された。この湯立ての湯しぶきを浴びれば一年間は無病息災とか。 翌朝は名所こうろぎ橋を訪れた。今度は吉祥にするべし。

元山水閣・今お花見久兵衛を初めて訪れる。神戸商大の後輩経営で一度は訪れたいと思っていたところ。今は療養中の濱口君の大阪事務所に久兵衛の大阪営業所が同居しており、一度は経営者Ｙ氏にお会いしたかった。 まあ、選んだプランが家族露天風呂利用付き＠…

ＴＥＤ中西の昔の知り合いが岡山で随分と盛んなデベさんになっていて、旧知を頼り、1万坪規模の商業用土地の有る無しを尋ねた処、有りますとの返事。 これは大変と、早速物件確認とご挨拶に岡山市に走った。 誠に明瞭快活な社長様のお話を伺い、我々も微力な…

やはり諏訪に来れば下社秋宮へのお詣りは欠かせない。今回初めて御柱4本全部を拝むことが出来ました。次の御柱まであと6年とか。この街を熱狂が包む。

徳川慶勝公の気分を味わった。 天守内部 絶景かな絶景かな

庫山堂さんの薀蓄・研究の幅広さに驚きながら名古屋城レポートを続けましょう。 太平洋戦争での空襲を恐れてお城の障壁画は疎開し、消失の難を逃れた。 先日日経連載の長谷川等伯を面白く読んだが、絵師の世界も時の権力者との結びつきを求めて、なかなかド…

富士五湖の西湖湖畔のお蕎麦屋さんの親切で話好きの御婆さんは、この地が気に入って諏訪から20年前６０才にして移住してお店を開いたそうな。 その店主婆さんが開店間もなくのこと、樹海へ迷い込み、日の差さない薄暗い森で見つけた世にも不思議な花の写真を…

どこの天守閣に登っても必ず見受ける刀剣の展示。この名古屋城にも縁の業物が展示されてあった。 その造り、拵えの素晴らしさ。一刀・一刀が秘める故事来歴は知る由もないが、今にその輝きを増す凄みを感じて身震いをした。

本殿工事現場の囲いを抜けると、突然視界が開け真正面に本丸が姿を現した。 あとはシャッターを切りっぱなし状態。以下写真報告です。

これまで訪れる機会が無かった名古屋城に初めて登城気分で足を運んだ。 家康・家光が東海の要として築城した天下一の名城は惜しくも空襲により消滅したが、障壁画他の文化財は疎開保全されていた。 空襲を逃れた姫路城とは対照的な運命に見舞われた。 入場し…

4日早々にホテルを出発、名古屋城に向かった。駐車場入り口にはもう開門を待つ車の列が出来ていた。 しかし9時の開場まで小一時間。並んで過ごすのは大嫌い。そこで大通りを回遊して名古屋名物モーニングとやらの店を探す。 辺りはオフイス街とてそれらしい…

今や東京・大阪を凌ぐ勢いの名古屋経済。それは即街の賑わいに繫がる。西鉄インから名古屋タワーへの道すがら錦と称される歓楽街で激しい風俗のお店と看板を目にした。 その過激さと規模はこれが本当に日本の国内かと頬を抓りたくなるほど。おまけにビル丸ご…

今回のドライブの目的の一つは第二東名を走ることにあったが、三ヶ日ジャンクションに辿り着くのに米原周りか新名神利用か迷う。どうせ四日市手前が恒久的に渋滞となっているに違いないとは思いながら、前回雲の上のＳＡで食べそこなったレストラン・近江三…

大谷大・湖西グランドでの県大ＶＳ大谷大戦は ０（０−３−）４ と予想以上の惨敗となった。まずＵＰの様子から違っているんではないかな。本学は個人ＵＰを早々にフォーメイションの確認およびシュート練習に重きを置いていたが、大谷大は 主に個人のＵＰをめ…

家でおとなしくしておれば良いものを、この連休をあと何回迎えることが出来るのか、身体が動くのは何時までか。車の運転は等考えると、やはりどこかを彷徨いたくなってくる。 息子たちは遊んでくれないし、そうなれば何時もの気ままドライブに向かわざるを得…

神戸―福島のスカイマーク機上から。神戸を飛び立ち反転して明石上空で右旋回。日本列島脊梁に添って茨城を目指す。 思った通り、富士山を北側から見ることが出来た。珍しい経験といえる。

茅葺の駅舎で知られる湯野上温泉駅。この駅舎に掛る満開の桜風景に誘われて訪れる人数知らず。残念ながら町内放送で今夜は霜が降りるとの呼びかけを聴いた。桜まだ蕾堅し。 観光鉄道として近来人気上昇の会津鉄道の湯野上温泉駅から西会津駅まで乗車。45年前…

先日蕾み膨らむ三春・滝桜に5輪の開花を見つけて大喜びのツアー帰り、福島・小名浜港の観光施設に立ち寄った。 穏やかな水面を見せる海に面して10年前から開設されている１Ｆ海鮮市場のおじさんに津波の影響を聴くと黙って柱の赤い線を指差した。 頭上はるか…

前回タイミングがずれて見事に若葉だけの三春・瀧桜を見る羽目になったのはもう4・5年も前か。 今年の気候不順から満開の時期を2ヶ月もまえに予想することのむつかしさ。しかしツアーとなればエントリーをしておかないと話にならない。 そんな目に会津・鶴ヶ…

孫ちゃんの保育園卒園式の翌日。台場に遊んだ帰り。大橋を渡ればすぐ品川駅。そこで夕食を皆で囲んでお別れの段取りだ。 知らない土地とて、それらしいお店を探しているうちに、わらやき屋の看板が目に止まる。 藁焼きとくればカツオのタタキに決まっている…

鳥取駅前は雪の中。合間を縫ってノーマルタイヤでやってきたが、路地に入ると雪かきは出来ていない。慎重に慎重にハンドルを握る。 やっとのことでホテルの駐車場に辿り着き、早速駅前大通りに出かけてみると、雪の中因幡の麒麟獅子がこちらを睨んでた。 そ…

源泉掛け流しの温泉評価を調べて5星ばかりをピックアップしてみる。特に奥津・三朝周辺にかたまって点在。 奥津の場合、何と言っても河鹿園。文人墨客が古くより定宿として往来し、数々の文芸品をとどめて行った。 津山藩森公の湯治場跡の品格を留める名湯で…

裏寂れた赤壁邸とは違って179号線沿いにある水の郷奥津湖は水辺に下りる遊歩道も備え、赤トウガラシを前面に打ち出して観光客の関心を呼び繁盛の模様。 そぞろ歩くに雰囲気もあり、いろいろ目を引く工夫が面白い。

８日弘子ちゃんの胃の検査結果が１１日に出るとかで、もし異常があれば当分治療に専念となるため出かけることも無くなると溜息。それじゃあどこか空いてる温泉旅館を探そうとなって辿りついたのが岡山県北・奥津温泉・河鹿園。 有名な版画家・棟方志功の収集…