山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

皿鉢料理研究と阪神安芸キャンプ

鍋ガーデン・よさこいマルイチ開店のきっかけとなったN氏との最初の話し合いは、8月3日と記録してありました。
わずか3月半の準備の後、11月20日無事開店に漕ぎ着けた鍋ガーデン。よさこいマルイチは目論みとうりの売り上げを達成する。まさにBGの7月の売り上げと同等を12月の忘年会に初年から達成した。
忘年会・新年会とは、鍋料理でも良いが、迎える春・夏料理として、もう一本の柱、土佐の皿鉢料理の内容を至急充実したものにしないことには。
高知の宮原叔母からの知らせで、毎年2月に土電会館で第11回皿鉢祭りが開催され、それはそれは見事な物だという。2月8-9日の日程を聞き、それ行けとばかりに、我が家族と板前一人を同行して、高知へ飛んだ。
1979年といえば、長男がやっと10歳。次男9歳、三男5歳になったばかり。この餓鬼どもには皿鉢といっても何の値打ちも無い。私はおまんまの種とばかりに、多分写真を取りまくって、子供の世話どころではなくなる。
そこで、宮原叔母に頼んで、弘子ちゃんと3兄弟は、ちょうど野球・阪神タイガースのキャンプ真っ只中の安芸見学に回った。
後で話を聞くと、この時3兄弟は幸運にもブレーザー監督にサインを貰うは、次男に至っては掛布選手から、皹の入ったバットをプレゼントされるはで、舞い上がっちゃいました。よほど、このキャンプ行きは楽しかったと見えて、次男はそれ以来、強烈な隠れ阪神フアンとなってしまって、現在にいたる。かのバットは彼の家宝となって大切に奉じられていて、息子の名前にもどうやらタイガースの韻がはいっているようです。
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