山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

ノイシュバンシュタイン城

やっとのこと、フッセンの町に着いた。食事の後、馬車でお城に向かう。デイズニーのお城のモデルになっている世界一人気の高いお城。バイエルン王ルートビヒ2世の居城であり、ロマンチック街道の終点でもあります。
王はワグナーの庇護者としても有名だ。
写真のように2頭立ての馬車に揺られてノンビリ見えるが、出発直後右のお馬さんのウンチとオナラ攻撃には閉口。それも馬力むきの頑丈な馬体ときて迫力満点。目を丸くして歓声を挙げたことでした。
このお城では忘れられない偶然があって、お城からの帰り道、上ってくる日本人の観光客の一団の中に弘子ちゃんがどうも知り合いの人がいると言い出した。こんなヨーロッパのど真ん中で、選りによって明石の友達によく似ていると言う。思わずすれ違いながら「近藤さん」と大声で呼びかけた。当のご本人が驚いて振り返った。
弘子ちゃんが「やっぱり近藤さんや」と駆けよって奇遇を驚く。なかなか話が尽きなくて少々イライラ。
下の写真のうち縦長の写真の上3分の一あたりにうっすら見えるのが、ベラード峡谷に架かるマリエン橋で、このお城を眺めるベストポイントと言われており、見物客が鈴なりになっている。
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