山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

対和歌山大 1-5 の惨敗

 試合前の練習の雰囲気からして和大がかなり調子を挙げてきているのが感じられた。
今迄の4戦の内、芦屋大、神戸外大と少しテクもあり、こまめに走って来る相手には、なかなか点が取りずらい状況が見えていたが、今日和大せんは開始早々20分、25分(PK)と相手にとってはラッキーな点の取られようが全てを物語っている。
今シーズン初めてゴールを割られたショックをなお引きずって、前半何とか1点を返したものの、後半早々の得点が出来なかったことがこの試合の趨勢を決した。
なんとか1点決めて2-3となって居れば逆転の可能性は十分あった。
これからの永いリーグ戦で、これ位の劣勢を跳ね返せなくては先が思いやられる。
試合の切所を見極め、チームの勢いを付け、其れを色に現してこそ戦況も変わろうというものだ。
この瀬戸際に主将兼折の動きが見えなかった。
主将たるもの、沈思黙考もいいが、ここ一番では決死の覚悟を現すことが肝心だ。
守りの課題噴出。詳しくは書けないが、大至急修正の必要がある。
このことは土肥監督も十分分かって居られるに違いない。
後期の試合では、これ以上の点差で和大を下すことが至上命令となった。
21番独りにかき回されてどうする。