山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

世間は狭い、いや世界は狭い

30年来のJAZZ友・有野憲英君は、PIANOを齧って、一時は明石駅前のミュージック・イン「ボサリオ」に入り浸り。
某有名企業の工務担当で、当直の夜な夜なお店に出没して、上役に見つかり首筋が冷たくなったこともあったとか。そこは、天性の陽気さと愛嬌から事なきを得たという得なキャラクター。
本社東京へ転勤となって25年程はご無沙汰だったのが、この3年ほど、三男の東京での結婚式披露宴出席とブログを縁に交流が再開。
その彼から大分・中津の城南中学の同級生で日伯文化協会の理事長がおられるとは、この1月ブラジル行きが持ち上がった際に聞いていた。
今にしてその時聞いた柳井という名前を迂闊にも記憶に確りと止めなかった。
延期となっていたブラジル行きがいよいよ決行となった10月も20日になって、ブラジルの中村氏の友人でりオ在住の柳井信雄氏にりオでの案内同行をお願いする事になったと聞かされて、消息が掴めていない親父の姉一家との連絡が付かないものかお願いしたとブログに書いたところ、有野くんからその人が、前に言っていた中学の同級生じゃないのとの電話だ。
ええ、そうなの、とこの奇遇に心底驚く。そんなことならアリチャンもブラジルにご一緒すればよかったのにと残念がる。
アリチャンから柳井氏に私達夫婦とのお付き合い具合もメールしてくれて、なお人探しも協力してやってと言葉を添えてくれた。
なにやら、気運が盛り上がって来た感じで、意外と充実した紀行になる予感がして参りました。
このブログも11月1日―10日お休みといたします。