山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

一生懸命・一所懸命

一所懸命とはその昔、猫の額ほどの領地を守らんとして命を懸けた事を言い、現代に至って、一生縣命となりました。
この1月末から2月の今日まで、ひとまる倶楽部とやらで主催した「明石市小学生駅伝競技大会」と「アンサンブルコンテスト」のブログに写真と動画をUPするのにそれこそ一生縣命。やっと記録した写真、動画を全てアップロード完了した。
特に、小学生駅伝の生徒たちの写真については、すべてをUPしてやりたくて、そのトリミングも施したため、倍の手間がかかっちゃった。でも、どの一枚も貴重な記録として残ることを思えば、すこしも苦労とは思わない。また少年少女たちのアルバムにでも転写して頂ければ、これ以上の光栄はありません。
ところで、駅伝の3年生、アンサンブルの中学1年生にとって、たぶん人生で最初の全力を尽くす舞台であったでしょう。そして、早い遅い、上手下手に拘わらず、それこそ一生懸命に各人のベストを尽くしてくれました。走り終えた直後の順位に拘わらず満足そうな顔。演奏終わりの晴々した顔、しくじりを悔しがる顔。おじいさんにはどれも素晴らしく輝いて見えました。
駅伝は今回で25回、アンサンブルは29回を重ね、よくぞここまで続いたなあという感慨と、それほどこのアクテイビテイの内容・目的が素晴らしいものであることを再認識した。
何時まで続くか覚束ないが、我々お爺さん達も一所懸命頑張ってゆきますから。