山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

和田山駅・大町藤公園

もう10年も前に立ち寄った大町藤公園。アクセスも忘れていて、まずはJR和田山駅に向かう。車で移動が殆ど故か、JR和田山駅は初めて。何時もパオパオの交差点を左・9号線ばかり往き来している。
というわけで、初めて訪れた和田山駅山陰本線播但線の中継として、姫路・京都ー大阪・豊岡ー城崎を結ぶ重要な役割を果たしてきた風格を感じる。
特に駅北に見えるレンガ造りの車庫(1912・明治45年3月)と給水塔がこの駅が担ってきた歴史を物語っている。
お目当ての大町藤公園は6Kほど離れた処。先日TVで見たフジッコの工場が道中に有り、その以外に大きい規模にビックリ。そりゃお豆さんの集積地に有るのは立地にかなっているんだ。
 

大町藤公園は町を挙げての大イベントに成長していて、駐車場設備から場外誘導までなかなか充実されていた。同じ日先に白毫寺の9尺藤を見てきた客人曰く、春日ICから3時間かけて辿り着きましたとか。
それに比べれば、藤の充実と規模から言って大町の方が堪能できるのでは。