山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

年賀状に見る家族の肖像⑦

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2001年11月22日、この年の5月26日長男に待望の第1子、男児が生まれた。堺の実家へ帰っての出産で、我々も産院に駆け付け、無事出産を見守り、ともに喜んだ。
この年は、ちょうど私めの還暦の歳にあたり、誕生日に3兄弟がわれわれ夫婦を伊豆温泉旅行に招待してくれた。次男は2000年7月に無事帰国し、協和発酵本社勤務で東京。三男もIT関連のメッツに勤務で同じく東京。
新横浜の駅で落ち合って、伊豆へと向かった。松崎温泉で還暦祝いの宴会。この写真は恋人岬の鐘の前でのものか。
ブラジルを1998(平成10年)に閉店し、不動産仲介に専業となって丸3年が過ぎ、堅実に仲介実績があがってきたお正月。資金繰りに追われることなく、安らかに眠りに付けるようになるのも、そう遠くはない。
初孫を抱いてご満悦。こんな日が来るとは。我が人生も捨てたもんじゃない。