山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

来季に繋ぐ1点・前半10分しかし

 必勝を期して臨んだ入れ替え戦
前半10分、県大待望の先取点が入った。
敵味方の守備・攻撃のすきまにポトリと入った1点。
これがもっと決定的な形での得点であったなら、その後の形勢は違ったものになったに違いない。
この後の大成学院の2点は完全に県大の守備を突き破ったものだった。
多分幸運な先取点が却って命取りになった。
入れ替え戦はそんなに甘くはない。
負ければ3部転落の相手も必死。そして全体的にサッカーの巧さ馴れでは大成学院がやはり一枚上だった。
2部の荒波でもまれて、スピードこそそんなに差は感じなかったが、バックから前線へのボールの受け渡しでは完全に負けていた。なにしろ行きあたりばったりにしか見えない試合運び。
がむしゃらを通り越しての空回りが目立つ。1対1での余裕の無さ。球際の甘さ。相手の逆を取るダッシュ・ターンが身に着いていない。無意識に体が動かないといけない。不用意なチャージで攻撃の流れを変えてしまった。2TOPが機能していないなど、反省点は挙げられるが、さてお前がやってみろと言われれば、出来るはずもない。
どの試合でも敵方ゴールまじかで県大のゴールを待ち続けてきました。
そして今日、今期最期の1点を連写。
どうか、この1点が来季の2部復帰に繋がりますように願うばかりです。
もう2010年リーグは始まっているんです。
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