山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

いまさらのコストコ・垂水小束山

明石大橋が付いてタナボタぼろもうけしたのは山陽電車。何しろ垂水・小束山のIC地を巡っては、当時山砂の採取権を持っていたに過ぎないG社が、差し迫る大橋連絡道路として、外せないこ一帯を、立ち退きの条件に用途地域変更を迫り、事実
調整もいいとこの一帯を、準工並みの用途に神戸市は都市計画を変更してしまった。
この変更に伴い、不自然さを隠蔽するため、隣接の舞子ゴルフも含む広大な一帯が住居やら準工にドミノ変更となった。
G社が莫大な立ち退き料で入手した土地も、その後、G社倒産となって転がり続け、今になってP店が建設中だ。
このドサクサに紛れて漁夫の利を得た山陽電車、URは舞タウンの開発を手始めに、目覚ましい開発を開始。
長坂への一方通行をもろともせず、山陽電車所有地にコストが開業したのもその流れだ。
北側、オートバックス・めぐみの郷からと、コストコ屋上からの大橋風景。