山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

高齢者自動車講習の現場・コベルコ大久保

コベルコ教習所から欠員がでたとの連絡があり、12月12日9時からの教習が決定。
頭の中には、毎回更新時受けている大人数の座学をイメージしていたが、教習所に行ってみると受講者はわずか6人のみ。
それも、女性はともかく、男性たちはどう見ても爺さん姿。なかには腰が深々と曲がった御仁もおられる。
俺もこの群れに入っているのかと年齢を確かめると、皆さん72歳だと。
3人1組に分かれて、視力・視野、ナビゲーターによる反射神経、そして実車試験となるが、内容的には厳しさはなく、自身が考えている運転適正を改めてチェックする的レベルだ。
しかし、皆さん、自覚レベルを下回る検査結果に驚いた風。
といって、このチェックで、運転免許返上勧告とはならない。
終わってみての感想は、最初感じた講習丸投げによる利権供与とは行かず、教習所も教官一人に3人の高齢者で一人5000円では教官曰くボランテイアー。
まあ、自己レベル確認はこの年齢での能力低下を考えると大切で、3年後もコベルコへとの声を背に終了。
最大の収穫は高齢者専用駐車場についての情報。明石では大久保・西明石駅前の2箇所に設置されているが、これも警察に出向き、許可票を取る必要がある。
早速、免許書受け取りの道すがら、明石警察に出向き、この許可票をゲット。
さて、一体明石警察管内で何人の人がこの許可票を受けているのかと許可番号を確認してみると25号となっておりました。・・・へへへへ・・・