山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

古希メモリアルツアー

ひたすら東照宮

50年前、仙台の全日本吹奏楽コンクールの帰路、弘子ちゃんと何故か同じトロンボーンの内山君(当時三和銀行)の3人でこの東照宮にもお詣りしたはずが、なんとほとんど記憶が無い。 改めて東照宮参道に立った今も、初めてお参りする心地なり。 ひたすら東照宮…

東照宮・家康ー家光の想い

駐車場から地下道を通って東照宮参道へと向かう。 日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)は、日本の関東地方北部、栃木県日光市に所在する神社。江戸幕府初代将軍・徳川家康を神格化した東照大権現(とうしょうだいごんげん)を祀る。日本全国の東照宮の総本…

戦場ヶ原ー中禅寺湖畔―華厳の滝ー第二いろは坂

奥日光湯元を過ぎれば戦場ヶ原を一望。いまある戦場ヶ原は標高1390-1400mの平坦地に広がる400ヘクタールの湿原だ。その東側を眺めれば、男体山・太郎山・山王帽子山・三岳およびその山麓に囲まれる。 その地名は山の神がこの湿原を舞台に争いを繰り広げ…

湯元・湯滝の見事さ

湯の湖から中禅寺湖へと流れ出す関所のように湯滝があった。滝つぼの間際まで展望台が設えてあり、レストハウスが忙しげ。 二男は湯元温泉の旅館からこの湯滝レストハウスの手伝いに派遣されていたと説明する。当時とほとんど変わりが無いと、懐かしそう。 …

(K-20)日本ロマンチック街道

沼田ICを降りてから老神・日光と辿る街道に、時折「日本ロマンチック街道」の標識を見かけた。ロマンチック街道と言えば、10年前二男のロンドン結婚式の際、わざわざ私たち夫婦をヨーロッパ旅行に招いてくれた観光先。 丁度、ヨーロッパの古城を巡る旅とし…

(K-18)吹き割れの滝周遊ー孫ちゃん3人なかなかの健脚を披露

この吹き割れの滝を周遊するコースがあって、みんながそちらの道に進んで行く。どう考えても橋を渡って右に行けば観光道路に出られるものを。 思いながら先頭を見るとすでに周遊道の方に入って姿も見えない。仕方なく追いかけることになるんだが、この山道が…

(K-11)吹き割りの滝①

前夜の雨も上がり、窓外の山々の紅葉も水墨から色彩を取り戻す。朝一番から写真もゆっくり撮らせてくれない。 紫翆亭前で四方の景色をバックに集合写真。二男の総領がサッカーボールを足でキープの姿を見て様になっていると爺バカチャンリン。 老神からすぐ…

(k-10)老神温泉・紫翆亭

目指す老神温泉到着が4時頃。何時も旅行では6時前に滑り込むことからすれば、早々のチェックイン。4階4部屋連続での部屋割りだ。 早速、孫ちゃん達と大浴場に。何しろ大きなお風呂で思いっきり暴れるのが目的の孫ちゃん達にとって、家族の他は誰もいない大…

(K−9)東の人気投票第1位・道の駅ー川場田園プラザ

老神温泉まじかとなってお昼にすべく道路沿いのお店を物色。そのうちこの近くに道の駅東の人気投票第1位の川場田園プラザとかが有ると分かり、少々回り道だが探すことにした。 田舎道の先に突然現れた広大な敷地に点在する施設群。関西の道の駅のチマチマさ…

(K-7)関越道・赤城高原SAで全員集合

前日三男夫婦と綱島でささやかな新築祝いをして新居も拝見。駅からも近く、夫婦の勤務地へも便利な立地。今風のマンションらしくいろいろと便利で素敵な工夫をこらしてあった。マンションも更が良いや。 今日は昼前には練馬IC付近のファミレスで集合とのプ…

古希の祝いのプレゼント届く

老神温泉で思いがけず子・孫一同より贈られた額が丁寧な梱包で届いた。 早速部屋の壁に懸けてもう一度文面を読み返す。この一番目の行く処に有れば、これから日々この文章を読み返し、弘子ちゃんを大切にせよとの子供たちの諭す声をまじかに聞かせられるよう…

(K-4)メモリアルツアー③銀座でアントニオ猪木に遭遇・ランブル

銀座通り松坂屋の裏筋。銀座の母のお店からすぐの並びに珈琲だけの店との古びた看板を見つけた。入口に焙煎室が設けてある。如何にも旨いコーヒーを飲ましてやるぜ的雰囲気のお店。 思わずふらふらと入ってしまった。 お店のスタンダードなコーヒーをお願い…

(K−3)古希メモリアルツアー②蕎麦処・銀座田中屋

商談を無事終えて銀座へ向かった。何時も表通りを行き交うばかりを反省して、今回はみゆき通りほか、路地裏を含めて散策する。 まずは腹ごしらえに蕎麦処銀座・田中屋に飛び込んだ。 東京の蕎麦屋は関西と違って蕎麦だけが目的ではない。ほとんどがちょいと…

還暦のお祝いから10年の節目・古希ツアー行ってきます

10年前、最終飲食店店じまいのステージで、故意に不渡りを出した直後の誕生日、還暦の祝いとて3人兄弟が我が夫婦を伊豆の温泉に招待してくれた。 心情的には我が身の行く末を案ずれば、還暦の祝いどころではなかったが、そんな親父を励まそうとの心遣いが嬉…