山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

LACC卒業式1995.5.26PM6:30

25日関空を立って25日ロス空港に到着。洋画でよく目にする大空港の実物が眼前に広がる。
周りは全部外人ですぜ。いやお前が珍妙な日本人ですよ。
海外は長男のハワイアンウエデイング以来のこと。空港には三男が出迎えてくれて、日本ではそうお目にかかれないポンコツ寸前の車でホリデーインに向かった。なにせ荷を解いて一息入れたい。
たしか晩飯もホリデーインで済ませたように覚えている。レストランで日本での調子でオーダーをしようとすると三男がしきりにブレーキをかけてくる。その意味はすぐにわかった。なにしろ一人前のボリュームが半端ではありません。これを人数分オーダーしていたらとんでもないことになっておりました。
その上、飲み物のバリエーションの多いことと、これもたっぷりとでてまいります。
デザートもそう。たぷたぷの肥満体形がおおいはずですわ。カロリー過多もいいところ。
卒業式は何と、夕方6:30からの開式。これも日本とは大違い。そのうえ会場は広い芝生敷きの中庭でのこと。ほとんど雨の心配をしなくていいんだ。
LACCはヒスパニック・黒人・東洋人それも中国華僑の子弟が多いようで、三男も全く違和感なく溶け込んでいる。着席している最中も、賑やかに挨拶を交わす。この明るさがとても心地よかった。
卒業式用のガウンもペラペラの薄物だけど、そんなことは気にもしていない。
MUSIC科の在校生バンドが国歌を演奏することから式は始まる。
聞くと三男もかなりいい成績での卒業とのことだ。・・・ほんまかいなとマジマジ見直す。
一人一人卒業証書が手渡されて、それぞれに称賛の拍手が沸き起こる。皆が誇らしげに微笑んでいる。
こんな卒業式、本当に良いなと弘子ちゃんと言葉を交わした。  CONGRATULATION
img318A.jpg
img321A.jpg






















img322A.jpgimg320A.jpg









 

 

 

 

 

 

img323A.jpg