山陽立地・つれづれDEEP

10年にわたって書き散らかした事々を、この際一か所にまとめた

アンパンマンがやって来る・神戸こども急病センター竣工


いよいよ11月7日 神戸こども初期急病センターが竣工を迎える。
診察開始はその後になる。ことは土陽会相談役・公文康医師が神戸医師会小児科会長に就いておられることから、その病院の受付正面に、土陽会の80周年を記念して、ふるさと土佐のやなせたかし画伯のアンパンマン絵が懸けられたら良いのにとの夢物語から始まった。
アンパンマン原画と云えば、時価高価であることは間違いなく、土陽会で其れを賄うなど出来っこありません。そこで、もしかしての気持ちから画伯に切々たる真情溢れる手紙を差し上げ、思いがけなく寄贈の了承を頂いた。
まさに、瓢箪から駒、夢も見てみるもんだ。現代のおとぎ話。
そして、その画像が送られてきた。
急病に怯え疲れている子供たちを、もろ手で出迎えて、安心を与えてくれる大きなアンパンマン
会員一同がこれは良いと思わず喝采。会員10名が除幕式に駆けつける。